パソコンの長期延長保証に入るべきかどうか、これはパソコンユーザーなら、一度は考えたことがあるテーマだと思います。

 

では、この長期延長保証というサービスは、お金を払っても受けるべきものなのでしょうか。

 

延長保証は、個人的にはおすすめしません

 

結論から言えば、この手のサービスを受けるのは、あまりオススメできません。

 

その理由のひとつが、パソコンの陳腐化です。

 

パソコンと言うのは、日進月歩のものなので、同じ値段のパソコンでも、3年経つと性能にかなり差がつきます。

 

(当然、3年前に10万円で買えたパソコンより、今10万円で買えるパソコンのほうが性能が上です)

 

なので、1つのパソコンを長く使うことは、性能的にオススメできません。

 

パソコンは、長く使えば使うほど、最新のソフトを使えなくなるなど、使い勝手が悪くなります。

 

なので、頻繁に買い換えるべきものなのですが、この手の長期保証は、ひとつのものを長く使うことを前提にしている保証なので、テレビやエアコンならまだしも、パソコンには合わないのです。

 

だから、長期保証にお金をかけるくらいなら、パソコンの買い替え代金にお金をかけたほうがいいでしょう。

 

パソコンの長期延長保証のもう1つの欠点とは?

 

ちなみに長期延長保証には、パソコンの陳腐化以外にももうひとつ大きな欠点があります。

 

それは、パソコンの故障時、修理に時間がかかることです。

 

この手の延長保証は、小売店が独自にやっているものが多いので、パソコンが故障したら、まずユーザーが小売店に連絡して発送します。

 

その後小売店がメーカーに連絡して(ユーザーから預かったパソコンを)発送し、それが到着した後、メーカーが修理をして小売店に返します。

 

そして返ってきたパソコンを、小売店がユーザーに発送するという、バケツリレーみたいなシステムになっているので、ユーザーが小売店に送ったパソコンが手元に帰ってくるまで、2週間近くかかります。

 

これが盆や年末年始をはさむと3週間近くかかることもざらにあります。

 

パソコンが手元にないと困る人にとって、この修理期間の長さは致命的と言えるでしょう。

 

だから、手元にパソコンがないと困る人にとって、長期延長保証は便利なサービスとは言えないのです。

 

これら2つの大きなデメリットに比べると、長期延長保証のメリットは、パソコンが故障した時に(時間はかかるけど)無料、格安で修理してくれるという
ただそれだけです。

 

新品のパソコンを買って1年、2年で壊れる事は、そうないことを考えると、無料ならともかく、それなりのコストをかけて長期延長保証に入る必要はないと言えるでしょう。